幼稚園の特色
開園50年以来変わらない制服。皆様に大変人気があります。
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冬制服 |
夏制服 |

3年保育コースと2年保育コースに分かれ、各組とも4・5歳児混同の縦割り保育を行っています。
しかし保育内容により、適宜横割りの組編成として、保育をすすめます。3歳児は年少組みとして横割り保育です。
満3歳児も少人数の時は、補助教師がついて3歳児、年少組に編入します。

異年令保育(縦割り保育)
最近の子供は兄弟も少なく異年令集団で遊ぶことが少なくなっています。
当園では早くから4~5才児の縦割り保育を行って、年令の違う子供と遊ぶ中で協力したり、思いやったり、
大きい子をまねたり、リーダーシッ
プを発揮したりとその成果をあげています。
年長児はリーダーシップと思いやりの心が育ち、年中児は年長児を見習って成長が目に見えて早いです。
オープンエデュケーション
子供の自主性、自発性、創造性を育てるために、6月に8日間、クラスの枠をはずして幼児が自ら好きな活動を
選び、工夫しながら色々
な遊びに取り組みます。
木工、空箱製作、紙粘土、絵画、外遊び、ママゴトなと自由に選んで、こども達は、自分の興味のある事に
集中して生き生きと遊び、教師はこの間子どもが遊びを展開させるのを見守ります。

人間にとって最も大切なものは、「心」と「身体の健康」です。
特に生涯の基礎が出来上がるよう時期をたくさんの体育あそびを通じて、のびのびと元気一杯過ごす事により、
健康で明るい子に育てます。


音感は、5歳までが一番身につく時期です。
美しい音楽を聴いたり、色々な楽器に親しみながら聴覚を育て、音楽的感性の豊かな子どもに育てます。
本年独自のテキスト「楽しい音楽」を使って、リズムや楽譜を理解し、木琴・ハーモニカ・ピアニカなどで優しい曲が
みんなで演奏できるようになります。
口をしっかりあけ、腹式呼吸で発声して、はっきり声が出るようにします。これは言葉の教育にもつながります。



子どもは、3才までに耳からことばを覚えて、日本語が話せるようになります。
そんな聴覚の鋭い幼児期にこそ正しい発音を聞き、自然に外国語に親しんでいくことが大切と考え、
専任外国人講師を迎えて身近なことばやあいさつなどを歌やゲームを通じて楽しく英語で学んでいます。
歌を通して6カ国のあいさつやことばを覚えます。

外国人教師の英会話 |

食事は健康のもと。
海草や小魚や野菜の多いカルシウム・ビタミン・ミネラルなど栄養のバランスもよく考えられた献立の手作り給食を
週3回・後1日はお母さんの愛情弁当を持参。卵牛乳のアレルギーには配慮しています。
みんなと一緒に頂くことで偏食も矯正されます。

食事前に感謝の挨拶をしている所 |

たのしいワーク
文字や数、言葉は身の回りにあふれており、子供たちも興味を持っています。
その興味の芽を伸ばしてあげることも大切です。
園独自で長年研究し、考案したワークで遊ぶうちに文字、数、図形、知恵を段階的に楽しく理解していきます。
個人の発達差を考慮しながら進め、小学校で戸惑いのないように十分対応できる土俵を培うことに力を注ぎます。
卒業生のお母様方からも自信
を持って活動に参加でき、成績も優秀で小学校に行ってからその価値が分かったと喜ばれています。
クラブ活動
6月より3月までの9ヶ月にわたり週1回、自分の好きなクラブを1つ選んで活動します。体育・音楽・鼓隊・絵画制作・ことばかずあそび・自然観察・スポーツチャンバラ、茶道クラブなど8つに分かれて活動しています。
こうして子ども達の才能の芽生えを育てるように努めています。子ども達も活動を通じて自身をつけていきます。

大型の積み木遊びで遊ぶ |

クラブ活動(自然観察クラブ) |

図書室(毎週好きな本を選んで借りて帰ります) |

親も共に学んだり親しいお友達を作りましょう
いつでも気軽にご相談を
神戸育児教育センターを併設しており、乳児からの子供の性格や習癖についての悩み相談ができます。
子育ての経験豊富なスタッフがお子様の発育状態を正しく把握するお手伝いをしますので、自信を持って
子育てをすることができる事できます。
センター付属施設のチャイルドハウスでは、赤ちゃんから幼児までを希望にあわせて預かり、お母様が買い物、講習会・参観・病院にいかれる時・病気の時など利用されると便利でしょう。
また、2歳児めばえ教室では2歳児という素晴らしい時期を充実して過ごす事により、より大きな成長発達をした子ども達の姿が見られます。

お父さんと一緒に竹馬づくり |

真剣に講演を聞くお母様方 |

しっかりとした心を育むためには、まず姿勢を正すことです。
心を静め、集中する心やねばりや我慢強さが育つように、幼い頃から腰骨を立てて姿勢を正す習慣を
身に付けています。
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